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2008年1月25日 (金)

騒がしい老人達

自分の病室は4人部屋。
一日、1~1.5万ほど上積みすれば個室なんですがねー、短期間ならと思う反面、短期間だから我慢、という心理だよなぁ……。

 眼科の入院患者は、圧倒的に白内障のご老人が多いです。
 入院した医院で、月・木の午後が手術日で、一日約30人ほどが白内障手術で量産されて行くみたいですよ? 月・木のタイミングは、それぞれ片眼ずつ手術すると一週間の入院で両目が完成なんですね。術後管理もこちらと違って簡単そうだし(3日目くらいで手術した目がもう使えている…)

 で、部屋には白内障手術の老人(80歳前後?)が二人と、自分と同じくらいの人が一人で、計四人。
 最初は静かだと思っていたんですが、そのうち老人達が手を付けられないマナー感覚が無い奴らとすぐ思い知らされるのでした。
 目の病気なので、TVとか本とか、そういう娯楽が少ないんです。
 自分はデジタルオーディオを2台持ち込んでましたが、暇をもてあました老人達は、もう本当にしょーもないです。

 まず病室から携帯電話を掛けまくります。ちゃんと病室の案内に病室内は禁止って書いてあるんですがね。
 「おー、今病室だー、えーっ? 電話かけていいのかって? そんな事は知らんけど、しょっちゅうかけてる訳でないし長電話でもないし」
 ってアンタ、しょっちゅう長電話してるじゃないかよ!
 とりあえず「ここは禁止ですよ」と言ったんですが、華麗にスルーされました(ぉ

 それと、突如思い立ったように始まる老人達の会話。戦時中の話とか(笑
それが声がでかい。ほとんど怒鳴り声。耳が遠い上に補聴器を忘れてきたとか言ってるから堪らないです。これがとりとめもなく長時間続く。続く理由は年寄りにありがちな、同じ話題でエンドレス。うお、同じ会話3巡目だよ…って感じです。
 どのくらいでかい声かというと、電車内くらいにヘッドホンの音量を上げないと、ドラマCDがよく聞き取れないくらい(ぉ

 さらに参ったのは、これが消灯時間を遙かに過ぎた、深夜アニメの時間帯に、

 「眠れないな」
 「あんたもかい、眠れないよ」

 と、会話始めてスリッパをズズー、ズズーと引きずりながら俳諧し始める事。気が付くと、外の廊下に大人数のスリッパの引きずる音が。いったい何人歩いているんですの? まるで行列…… ま、まさか深夜の病院の怪談……なんて事はなく、そのうち気づいた看護士さんの「○○さん、△△さん、夜ですから病室に戻ってくださいね」の声が(笑

 その翌日、相変わらずの電話と会話に、とうとうブチ切れちゃった。
 「そこの病室案内の注意書きをよく読んでください。電話や会話するならラウンジでとちゃんと書いてあるでしょう!!」
 と、ぴしゃりと言ってやりました。

 家族が見舞いに来た時、
 「みんな、静かだね……」
 「そりゃもう、俺、怒ってやったから」

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