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2012年2月19日 (日)

子羊たちの春休み7に行ってきました

 マリみてとの出会い。

 時はメイド喫茶黎明期。

 あの秋葉原のメアリーズがメイリッシュに名前が変わり、名古屋にM's Melodyが開店しメイド喫茶ブームが始まりました。M's Melodyも殺伐とし緊張した開店当初の雰囲気から(←いや本当w)、堅苦しさも取れ常連さんで賑わいはじめた翌年ぐらいに、マリみてと出会いました。
 そう、当時の名古屋のメイド喫茶での読書の嗜みで、メイド繋がりの『エマ』『シャーリー』、そして『マリア様がみてる』があったのでした。
 当時、名古屋のメイド喫茶は書籍やフィギュア、PCゲームなどの売り場の一角にあって、入店待機中に当時知り合った常連さんにご指導頂いて第一巻(通称無印)を買ったのでした。

 これが存外に面白い。実に面白い。

 すぐに10巻まで買い揃えて、一週間ほどの出張に持参した位でした。
 この10巻までというのが実にクセモノで、マリみてファンならご存じ「レイニー止め」を出張先で味わう訳になった訳なんですが。
 そしてやはり最初は王道の紅薔薇チームファンになり、志摩子さんラヴになり、出張先で食らったレイニー止めで瞳子が大嫌いで憎さ余って可愛さ10000倍くらいになり、もし自分が××××に入信して輪廻転生信じるなら、来世は志摩子さんと瞳子の間が一番美味しいなって、それって乃梨子の立ち位置だよね? それって素晴らしいかも、ガチで!
 ……とか妄想はやめて。

 同人誌は古くから存在を知っていましたけれど、コストパフォーマンスいわゆる「薄くて高い」事から敬遠していました。何しろ自分がカードキャプターさくらで、コミケ含めサークル参加した時でさえ、ほとんどと言うくらいに何も買いませんでした。WF他でガレキにかなりにお金掛かってましたから。
 まあ、初コミケがサークル参加書類買いに行くためとか、都産貿やPioへの初参加がサークル参加だったとか無茶していた割には本買わんかったよ。
 出張の折りにまんだらけに寄って100円とか200円均一のジャンク品を適当につまみ食いする程度でしたね。

 それが何となく、マリみてだったら買ってもいいかなー、とか。
 自分の中で諸事情でガレキからの撤退が濃厚になり、WFとコミケの、マネーバランスが逆転したんですね。

 当時ブームの中、とりあえずマリみて島に行けば何とかなるとコミケに参戦した軟弱でヌルかった自分に、CCさくら時代からの知り合いの、百合の御紋章を艦首に掲げマリみて島を蹂躙するリアル職業が海軍少尉殿に、「あそこのサークルさんを買うと良いぞ!」と手取り足取り教えて頂いて、十冊にも満たない収穫物で当時は満足したのでした。

 そんなウブかった自分は、その後マリみて専用配置図やお買い物リストを自作して、コピ本だから優先度上とか、でもあそこは再録出すよねとか、スケブはダメだとか、その位の基本情報は調べて挑むぐらいには成長して独り立ちしました。所詮ぼっち参戦なので購入戦略はかなり重要ですしね。

 でもそんな戦場を、一緒に闘った海軍少尉は可南子派。
 瞳子との妹の座争奪戦に敗れた可南子派の彼は、いつしかマリみて島で会う事も無くなってしまいました。でも今も百合(一部男の娘女装系)で闘っているみたいです。 

 と、スゲー前置きが長くなりましたが(いつもの事ですが)、『子羊たちの春休み7』 に行ってきました。
 昨年の「6」は震災後間もない頃だったので、遠征になる参加は断念しました。
 
 今回、主催者さんの閉会の挨拶時にも「開催にかなり弱気だった」と明かされました。サークルも一般参加者も集まらないんではないか、と。
 結果的には精鋭の強者が残り、なかなかの盛況だったと思われます。
 でも、昨年末の冬コミは前日まで直前情報を収集していましたが、幾多のマリみてで頑張ってきたサークルさんの離脱が多く、コストと労力に見合う収穫が見込まれない、という事で自分自身、参加を見送りました。

 さて、小春7は大田区でもPioの方ではなく、区民会館アプリコの方。

1202191
 キレイな会場だけれど、携帯はdocomo以外イマイチらしい……SBは完全アウトとか。あーうーはメール送信が不安定な気がしました。

 いつもより2本も後の新幹線で出かけたんですけれど、いつもは9時前後に列形成があるのでそれ狙って行ったんだけれど、人、いない……。
 何となくあの人たちだろう、とは思っていたら、半分以上はスタッフさんだった。
 開場待ちの間に一般参加者の中からも「これが最後かも……」との声も聞かれて。
 10時近くまで列形成もなくて、確かに少ないなーって感じはしてましたが、それでも開場直前にはそれなりに集まって賑わいましたのよ。

 まあ、最初の15分くらいは行列に並んでひたすら買う、簡単なお仕事。

 いちばん最後の開催の「十月のロザリオ」から投入したスケブですが、今回も順当に瞳子さんを増やす事が出来ました。
 買い物の順番とスケブお願いの順番の戦術優先度が違うため(既に描いて頂いたところもあるので)、既に受け付け枠が終了している所も多く、出遅れ感バリバリに今回は敗北感が高かったのですが、瞳子さんとだけリクエストしたのに、エイミーをさらっと描いて下さったりして大満足。

 イベント内ゲームは恒例のカード探しですが、最後の紅いカードで瞳子がどうしたかのヒントが出て、すぐに意味がコスプレ祐巳ちゃんを探せ、と思ってすぐに見つけられたんだけれど、さらなるソント「セリフを言え」にどうしてもあと一歩踏み出す勇気はありませんでした。
 だっていい歳したキモヲタオッサンが「私を妹にして下さい」とイベント中とはいえリアル現実世界で平べったくない女子に話しかけるんだYO! これって何て罰ゲーム……
 と皆さんそう思ったのか、声を掛けたのは女性でした。
 参加者の思慮分別に安心したのは私だけだったでしょうか。

 アフターのジャンケン大会では、原画付き同人誌を頂きました。
 既にその本自体は昨年ぐらいに入手していたのですが、本と比べて見ると実に興味深いです。この作家さん、コマ割りごとに原画を起こしているのね。後でデジタルに起こしてレイヤーで重ねていくのかしら?と、かなりの枚数の原画を見て同人誌製作の過程を想像して。

 実はアフターの最初の賞品は、マリみてオンリーイベントなのに何故か『イカ娘うまい棒(賞味期限切れ寸前)』だったりして、存在は知っていたけど初めて実物見る地方人としてはとても欲しかったのですが、「賞品ゲットしたら2回休みルール」が主催側から発動されたため、慎重にならざるを得ませんでした。ごめんねイカちゃん。

 だんだん募集スペース数も少なくなってきて寂しい所はあったけれど、この逆境で確かによくぞ集まってくれた、オンリーならではの雰囲気は相変わらず濃くて、という感じです。冬コミでマリみてから離れていたサークルさんも戻ってきているし。
 ただ、いくつかのサークルさんとお話したんですけれど、「燃料(原作)切れで限界かも」「釈迦みてはやっぱり違う」という声も聞かれました。
 次回の第8回を願う声も多かったのですが、本当に来年も行けたらいいな。

 いつもの知り合いからは「今回は何キログラム買ったんだ?」と聞かれましたが、たかだか60spの小規模イベントでそんなに買う筈もありません。たかだか2547グラムなので未熟児寸前ですね。

120219

 

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