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2014年4月19日 (土)

横須賀護衛艦カレーグランプリ

 横須賀鎮守府もとい海上自衛隊横須賀地方総監部にて、護衛艦カレーグランプリが開催されました。
 
 最初あまり乗り気ではなかったのですが、近隣だと護衛艦の展示は清水港ぐらいにしか来ないし、大抵その場合の情報が少なく、過去形の地方ニュースで知るばかりとなっていました。
 調べると始発の新幹線で出かければ開場時間前にたどり着けることが判明し、見学を決意。
 
 以下、当日の作戦を記す。
 
 
06:10
 始発新幹線乗車完了。
 後ろの座席二人組が艦これ会話とか、カレーにするか乗艦が先か、どうみても目的地が同じ。
 
 
07:30
 小田原で乗り換え東海道線から横須賀線へ。
 なお、例の後ろの二人組は小田原時点で爆睡中。横浜経由なのか?
 
 
08:45
 横須賀駅到着。
 既に改札が渋滞していてすぐに出られない。
 
 
09:00
 駅を出たところで並ぶ護衛艦を見て気持ちが高まる。
 念のためトイレ(これは正解だった)
 この時点では、あの日見たカレーの修羅場を僕たちは知らない。

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09:20
 最後尾を訪ねて20分。
 横須賀街道を歩き、衣笠さんにお任せまであと4kmの標識の所まで来た。

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 もう少し伸びると京急横須賀中央駅なので、これは横浜経由が正解だったのか。
 なんかもう色々終わった感じがしてならない。
 
 
10:30
 ショッパーズプラザの歩道橋まで戻ってきたが、ここで膠着状態に陥る。
 右側歩道に行列が見える。

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 なお、この辺りがカレー確保可能のボーダーラインとの通達がある。
 この時点で自分にはとっくにカレーという存在は消えていたが、えっ?まだあるの?
 (5千→6千→8千と盛ったらしい) 
 8千食だが、ダブル(一度に二食分)を頼む人が多いとか。
 
 
10:40
 駅出たところの振り出しに戻る。
 この先いよいよ軍事エリアに突入。

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11:00
 ようやくゲート到着。
 提督が鎮守府に着任しますた?

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 時々バッタリと進軍が止まるのは、セキュリティチェックである程度区切るためか。
 バッチ処理で先頭の集団が捌けてからある程度の間隔を空けている。
 金属探知機でなで回された後、バッグはポケットの小物までしっかり確認。
 
 
11:25
 周囲の人間が誰一人欠けること無く、カレー列に着任。
 流されやすい自分提督も並ぶ。
 何故か会場BGMは進撃の巨人。
 なお、カレー列はその後10分程で打ち切られた模様。

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11:50
 いったんカレー方面へ順調に進軍するかに見えた列は、「こんごう」を目前にして謎の栗田ターンで、真逆の「あしがら」艦首方面の岸壁端まで後退を余儀なくされる。
 写真の行列は乗艦の列ではなくカレー列。

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12:00頃
 「あしがら」艦橋からカレー列へ慰安ラッパ。

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 はやく乗艦したいんです。
 今なら比較的すいているが、既にカレー難民が乗艦目当てに次々と押し寄せていて、乗艦制限が掛かる可能性を考えると気が気ではない。
 しかしこの時点で、カレーへの道のりはまだ道半ばであった。
 艦が近くにあり、写真を撮りまくり出来るので、まだ比較的元気である。
 
 
12:08
 ちょうかいから何か運ばれてくる。カレーなのか?

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 直後、号笛が鳴らされてあしがらに偉い人が乗艦したらしい。初めて号笛の本物を聞いた。
 
 
12:35
 こんごう付近までたどり着く。

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 実はこれからこんごう~あしがら間を4往復する折り返し列の存在に絶望する。
 ……長いんだ、この折り返しの距離。
 同じ風景を往復するだけになるため疲労が最高になる。
 
 途中、各艦の売り込みがすごい。特に「はたかぜ」とか。艦長自ら売っているらしい。
 「こんごう」の向こうに見える「あたご」が砲塔をグリグリ動かすデモを見て少し癒やされる。
 周囲の彼処から聞こえる艦これ談義。まさかおまいらが人出を増やしているとは思いたくない。
 14時を回っても折り返し列中に滞留していると、これでイベント終了の恐怖が襲う。
 
 
14:20
 カレーブースの入口に到着。

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 ここでライスを買って、トレーの四つの窪みに各護衛艦のカレーを埋めればクエスト完了なのだが…………。
 カレーをよそってもらうだけならすぐ終わる、そう思っていた時代が自分にもありました。
 言わばコミケ的に言えばここが企業ブースにたどり着いた状態。
 
 こんごう完売。
 くらま完売。
 
 高度な情報戦の中、最後尾札がある親切な列ならともかく、
 「この列は何ですか?」
 「あしがらです」(←あしがらスタッフ)
 「最後尾はどこですか?」
 「いやあそれが私にも、もう……」
 「じゃ、ここに並んでも良いんですよね?」
 「ええ、並んじゃってください」
 などと現状不明のまま並べば他の列とミックスしたり、噂ではコミケ経験者が列を仕切ったとか言われているがとにかくカオス。
 
 もはや見かけ上の短い列を優先。
 15時を持って人気投票を終わる、とアナウンス。
 周囲では「えー、カレーもらう前に終わるわー」と困惑した声。
 もっともこの時点で投票券は既に配布終了の所がほとんど。
 カレーのトレー1マスのみ埋めて脱出する人すら見かける。
 
 
14:50
 はたかぜ乗員が「寒い中並んだ後はカレーを食べ暖まってください」と言っていた気がするが、
 約6時間半ぶりに座って、冷たく固まってしまったライスと冷め切ったカレーを食べる。

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 まあ、そうなるな。
 寒い中30分も外気に晒したカレーだものね。 
 最後に受け取った「たかなみ」の激辛カレーのみかろうじて温かいが、冷めたおかげで全く辛くない。
 他のカレーも意外に具がリッチで本来美味しいのだろうけれど、既に油が固まり始めているしスパイスより塩味が勝り始めている。肉体系勤務なので塩分多いのだろうか。
 しかもライスに対しカレールーがはるかに多いので油で口の中が厳しいことになる。
 
 受け取った都度、立ち食いしていた人もいたがそれが正解だったかも知れない。
 そんな中、一番最初に受け取った潜水艦カレーが美味しい。実は今回のカレー勝負は「冷めても美味しい」カレーだったのではないだろうか。
 6時間行列して5分でカレーを食べ終わる。
 
 
14:55
 乗艦受付が打ち切られたと噂が流れていて、すぐに「こんごう」に向かうものの、いつの間にか会場は人も減り、終了かと向かってみれば、何事もなく乗艦。

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 もともと模型歴のスタートは艦船ちゃんで、旧日本帝国海軍の主要艦艇の諸元(排水量とか全長など)が言える嫌な小学生だったので(笑)、ようやく今日本来の目的を達成出来て興奮。
 
 なお、小学生当時雑誌「○」(←伏せ字になっていない)の購読を禁止したのは自分の親としては適切な判断だったと言えよう。
 
 雑誌でよく見るアングルにて。

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 いいねぇ、シビレるねぇ。
 
 日本の未来を守る若者たち。
 本職は格好イイ!

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 隣は「あたご」(左側)

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 さらにその隣に「はるさめ」があるのだが、「あたご」には渡れないので見られない。
 トイレにも行きたいのだが(見学の意味でw)、順番待ちで断念。
 自分に残された時間は少ない。

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 立ち入り禁止区域でも見える範囲で手を伸ばして撮影するのは良いらしい。
 むろん警備が立っているが何も言われないのを良い事に撮りまくる。

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 艦尾に出ると「いせ」がいる。

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 さすが横須賀、豪華だな。
 当然できる限り近い場所へ見に行く。
 艦尾は何の工夫もなく切り落とした絶壁で、美しくない。

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 大戦時の駆逐艦では、造形よりも量産性でこういう形状になっていったらしいが。
 あしがらへ向かう途中では、カレーブースの残骸では、残ったカレーの無料配給が実施されていた。
 今食べれば美味しかったんじゃないか?
 
 
15:30
 乗艦受付終了の時間だが、「あしがら」へ滑り込みセーフ。

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 こちらの隣は「ちょうかい」さらにその奥が「くらま」

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 いわゆる標準系便利ズームでもこの位には各部パーツを撮れるので無我夢中。

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 メモカメラのPowershot S100では、バルブからこういうプレートまで撮りまくっていたら、さすがに欠陥カメラの名も高く、ズームするとバキンバキン音がするようになりお亡くなりになってしまった。

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15:55
 艦尾ヘリ甲板でたむろっていると、民間人退艦の発令が。何かすぐ撤回指示も出た気がする。

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 ヘリの発着監視所。
 椅子がキャスター付きに見える? まさか?

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 名残惜しいが本日の任務を終了することとする。

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 すっかり閑散とした会場となった岸壁広場は、一部残った土産ブースに多少人だかるのみ。
 
 
16:20
 横須賀駅。
 ピークはとっくに過ぎた模様。
 
 以上を以て本作戦は全て終了とし、報告を完了するものとする。
 

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2014年4月12日 (土)

中二病でも恋がしたい!で桜が見たい!

 随分とお久しぶりですの。
 
 もはや見ている人もそんなにいないと思うんだけれど、生存報告的に。
 いやね、昨年後半から長引く夏風邪で少し大きな病院へ行ったら、「癌の可能性が」と突然言われちゃって、かなり検査漬けだったりそれで結構有給使っちゃったりと、割と凹んだ半年間でした。
 
 まあでも無事に済んだ感じ? もしかして自分だけが知らされてないとか?
 
 さて、桜のシーズンは花粉症の真っ盛りなので、ドーピングするため車を運転しての遠出も厳しいため、だいたい5月連休頃まではお出かけしにくいんですが、今年は比較的軽症でアレグラだけで耐えられそうなので、桜、見に行ってきましたよ!
 
 桜と言っても地元では既に散り終え青葉が茂り始める頃で、これから見頃の方面へ行かねばなりません。いくつか考えて美濃加茂なども慎重に検討したのですが、こちらは緑が多くなってから行きたいし、逆に伏見稲荷は京都がシーズンで修羅場っぽくて寄りつきたくないし、今回は別の関西方面へ。だって大阪の造幣局の通り抜けって有名だし(ぉ
 
 まあ、「中二病でも恋がしたい!()」の舞台ですけれどね。
 
 目的地に近づくにつれ、あちこちに満開の桜が確認出来るようになり、まさに自分が来られる日程でのベストタイミングであることを確信。先週末か今週末か、かなり判断に迷ったんだけれど、こちらは今週で正解でした。

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 なお、朝早いと校庭はグラウンドゴルフ?の会場になっていましたので注意が必要です。

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 旧鎌掛小学校はアニメ「中二病でも恋がしたい!」の放映が始まった頃に訪れているんですが、当時は一部の方が管理団体に申し込んで中を見学させて頂く形になっていたため、当時豊郷小待ち合わせのついでに、アポなし朝8時に来た私は外観と体育館内部をガラス越しに見る程度で満足して帰ったんですが、現在は土日などには事前予約なしで一般開放されている様です。今年4月からは施設維持協力金という形で300円をお願いされています(今では善意の寄付)
 
 ただ、現在の定期的な一般開放になった背景には、やはりアニメの影響が大きいのでしょうね。
 
 前回、校舎内を窓越しから覗いた感じや、他の方の訪問記から見る限り、急速に校舎内が片付けられて整備されている感じですが、アニメの汚染度も大きいです(笑

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 10時からの開放の様ですが、早めの時間から開いていました。
 
 部員募集の机などは、体育館の玄関外に開放時間頃に出されるので、セルフサービス形式で中庭に自由にレイアウトして良いようです(と書いて貼ってあります)

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 早々移動しようかと思いましたが、きっと他の人がやってくれるからと他力本願(笑
 以前は机などが積み上げられていたようですが、すっかり片付いているようです。

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 順当に部室にやってきます。

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 魔方陣は点灯する事が出来るのを知らない方もいるようで、入室して撮影のため点灯させたら先にいた方たちが「これ光るんだ!」と驚いていました。ちなみにファンの方の寄贈品です。

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 職員室の教員の机にはいろいろネタが仕込んである。空想担当者とかもある。

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 拝顔したかったんだけれどね。

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 体育館の撮影中に、突然のメモリーカードのエラーで、ここまで来る間の二百枚近いカットがまさかの撮影枚数ゼロ!? もう泣きそう?
 エラーの出たカードは差し直しても認識しないので交換して、二枚のカードにRAWとJPEGの別々に同時記録だから片方は生きていると信じつつ続行。帰ったらPCでは何事もなく読めたのですが。
 
 何だか大きな「嫁」を持ち込んで撮影している方もいるなあ。
 
 かのダークフレイムマスターが叫んだ体育館のベランダですが、老朽化により危険であるため外に出るのは禁止となっていますが、扉を開けての撮影は可能となっていますが、これもまた老朽化により扉(引き戸)の立て付けが非常に悪くなっているため、開閉が非常に困難であることをご承知ください。はい、閉められなくなって苦労しました。
 
 コンデジで扉の隙間から腕を伸ばして撮影。

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 アニメでの教室となったモデルの建屋は新しい方です。受付からは体育館を経由して行けます。
 
 こちらの方は、多種な雑品やよくある地方の民俗資料館の展示物みたいなのが廊下にずらりと並べられており、こちらはきっと片付かないかな。大変そうだし。

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 まあ、教室は普通ですね。
 例によって日直の名前が主人公なのはお約束過ぎるぐらい。

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 トイレ入口の手洗い場を皆さん寄って集って撮影している光景は何と言ったらよいのだろうか……。
 
 理科室は高いところから見下ろすアングルで撮影出来るよう脚立が設置されているらしい。

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 そういえば前回行った時にはあった、防空窓ガラス?が無くなっていました。
 
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 ※前回
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 ふと気がついたら、既に3時間も滞在している。なんてこった。
 楽しい時間はあっという間だね。

 

 もう少しきちんと見たい部分もありましたが、今回、もう一カ所、今のタイミングで確認しなければならない場所があるため移動します。
 気合い!入れて!行きます!

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 しかし目的地に近づくにつれ桜の花は終わりに近づいているのがわかります。
 目的地到着。
 こちらはやはりというか桜は終わりを迎えていました。

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 こちらは一週間遅かったか、という感じでまだ名残が残り雰囲気が残っていただけ良かったとしましょう。
 
 アニメ構図を求めてみたかったんですが、何というか非常にトリッキーな場所でして、下手な写真も数撃ちゃ写る、な形式でコンデジで何枚もメクラ撮り。キヤノンの様な全方向に動くバリアングル液晶がないと難しいです。

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 駅周辺のこんな非常なコンパクトな場所が美術背景のマジックで印象深い場面に変わるんですねー。

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 滞在中には一本もラッピング電車には出会えませんでした。
 移動した途端、車の窓から「恋いろは」の電車が見えましたが。
 
 時間的にそろそろ帰らねばならないんですが、せっかくなのでウルドを見つけに14番目の鉄塔を探しに立ち寄ってみます。
 まーそんなに甘くはなかったんですがねー。

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 それらしい場所はあったけれど確証持てず。
 六花ちゃんが穴だらけにした場所はすぐに見つかりましたよ。

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 すぐに帰ればいいんですが、ウルドは見つかりませんでしたが成り行きで封印?を解きに。
 帰ってからホワイトバランスを電球ベースにすれば、インチキブルームーン風景。フィルム時代にリバーサルやっているとすぐ思いつく手法ですねー。

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 日没直前なのに、公園は桜のせいかまた人が多く残ってました。(行きがけに橋から見下ろしたら大変な人出でした)
 春の夕日は光が弱くて、ちょっとイメージが違った。

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 かの有名な遊具はリアル中坊(※男ばかり)がキャッキャと多数戯れていたんですの。
 
 ホントに最後の最後で、神社によって終わり。
 
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 何の変哲もないこのカットですが、実はかなりの超広角で撮っていたりと、社のすぐ前に木が二本立っているため割と構図合わせしにくい環境なのですね。
 
 さすがに六花の祖父母の家はこれから行っても真っ暗っぽいので。
 
 今回は往復ともに一般道で行ったんですが、帰る時間が遅くなったせいもあり特に帰りは渋滞もなく快適でした。特にR23号。今年になってバイパス部分が延長されてさらに便利に。早く蒲郡~豊橋区画が繋がると良いな。

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