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2014年10月26日 (日)

秋の木崎湖にて。

 2年ぶりの木崎湖は快晴でした。
 昨年のイベントはスケジュールも合わず天候も悪かったので無理せず諦めちゃったからね。
 
 今回の記録はアップしない予定でしたが木崎湖の風景を求めて来られる方もいらっしゃるようなので遅ればせながら記事にしてみました。

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 何度も来ているけれど、ここまでの快晴は久しぶりです。
 
初めて訪れた木崎湖も快晴だったけれど初夏だったため強烈な日差しに参りましたが、今回は暖かく気持ちが良い天候でした。
 周囲の山の紅葉は、少しだけ早かったかな。
 
 実は木崎湖を含む大町市広域にわたって出ていた『熊出没警報』により、キャンプ場でもテント泊や屋外での飲食が禁止されるという緊迫した事態により、木崎湖訪問も既に延期していて中止も検討していたなか、今回訪問の当日は付近で祭り(イベント)などが開催される事もあって人出もあり周辺警備も行われるだろうと考え、思い切って出かけた次第でした。
 
 もちろん見通せない森や藪の近くの人気がない所や暗くなってからの行動はしない事を前提として、キャンプ場でも熊の直近の状況を伺って行動しました。
 
 
 空はこんなに蒼いのに……

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 今回出演(コスプレイヤーさん)はアンナさんです。

 Nikonの発色は地味なんですが、カメラのスタンダード設定のJPG画像でもまるで加工した様な青さです。
 そしてみずほ先生の衣装の色彩コントラストが凄いです。今日の天候ロケーションに良く映えます。 

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 しかし我々しょぼいカメラマンが「あーでもこーでも」理屈を言いながら撮っている中、キャンプ場の管理人さんはササッとコンパクトデジカメで撮ってTwitterに上げられた写真を見て、管理人さんのずっと木崎湖を見守る愛と経験の愚直さか、敗北感を味わったものでした。 

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 そんな管理人さんとツーショットの図。
 
 パラグライダー場へも登ってみました。熊が心配でしたが、むしろパラグライダー場はコンディションが良いからと勧められて登りました。途中の山道でも開けた場所ではカメラマンたちが、頂上ではパラグライダー愛好家たちと大勢の人たちで賑やかでした。

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 思った以上に空気が澄んでいるようです。

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 正規カメラマンさんの方は「湖面キラキラ」が今回のテーマだったようで、随分と頑張っていた感じですが、山に囲まれた湖だと、太陽光線の入射角の関係で難しいんですよ。

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 踏切シーンも撮っている最中におねがいシリーズを思い出して感慨深い。

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 海ノ口駅は夕方の、光が柔らかくなってからの少し寂しさや切なさのイメージで。
 ローカル駅ってそんな感傷を抱かせるので、写真もそんな感じに仕上げてみました。

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 さすがに10月も下旬となると、急激に気温が下がってくる感じでしたので早々に切り上げ、いつものアルペンハイム山正旅館へ。

 旅館での夜、例のキャンプ場さんで上がった写真見て我々も木崎湖テンプレ写真を素直に撮ろうじゃないかと、でも翌日はたぶん曇るんじゃないかなぁ……。
 
 と、朝が来てみれば相変わらずの快晴っぽい。
 なので時間を惜しんで、すぐさまお出かけ撮影です。

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 木崎湖湖畔で、キャンプ場内でも唯一紅葉する木は既に落葉盛んであまり綺麗な感じではないのですが、撮影してみると意外に綺麗に見えるんですね。

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 お昼は行動範囲の諸事情もあって「ゆ~ぷる木崎湖」で2日間ともに利用したんですが、大町市内では黒部ダムカレー推ししているのですね。ゆ~ぷるでも協賛していたので食べてみました。

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 ごはんの量が固めてあるので結構多いです。
 帰りに安曇野で「りんごナポリタン」も考えていたんですが無理っぽいです。
 
 さて、関東組を昼食後信濃大町駅へお送りして早めの帰宅の途に。
 
 安曇野インター入口直前で先行車が妙に左に寄せて走るなー、と思っていたら案の定ガードレールと接触して急ハンドルで車線またいでうろうろ。居眠り? びっくりした。

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2014年10月19日 (日)

朝比奈大龍勢

 18日に行われた朝比奈大龍勢に行ってきました。
 
 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で一躍アニメファンの間にも知られるようになった秩父の龍勢祭りですが、静岡県にも2つの龍勢があります。
 地元局ローカルニュースで秋頃ぼちぼち話題に上るので知っていましたが、そんな大層な祭りとは思っていませんでしたが、日本三大龍勢のうち2つが静岡県だというのは、実は秩父の龍勢会館で「どこから来たんですか?→静岡県です」みたいな流れの会話で知ったのですが(笑)
 
 恐らくは今年が最後の可能性が高い「あの花龍勢」を見に行きたかったのですが、諸事情で行けませんでした。
 その代わりという訳ではないのですが、割と近い所であるので狙っていました。
 朝比奈大龍勢は隔年開催なので、今年を逃すと再来年になってしまいます。
 
 さて、滅多に行かない静岡方面へせっかく向かうので、県立美術館で「美少女の美術史」と鈴木酒店をいったん巡ってから行ったため、朝比奈龍勢の会場到着は13時過ぎでした。
 12時から打ち上げ開始でこの間20分間間隔(15時からは15分間隔に増発)の打ち上げなので、到着後まもなく13時20分発の打ち上げをちょうど見る事が出来ました。

Asa01

 駐車場からシャトルバスで往復するのですが、シャトルバスは次から次へとほとんど待たずにやって来るので便利ですが、5km強の距離が片道400円とはかなりお値段が。
 
 秩父の龍勢祭はあの花ファンの流入によりフリー見学エリアは大変な修羅場っぽいと聞いておりましたので、それなりの混雑を覚悟していたんですが、こちらはまだまだ長閑な田舎の祭りといった趣で、発射台の最接近できる場所まで行ってみましたが、余裕で居場所を確保出来ました。
 
 ほとんどの多くの地元の方々は屋外宴会モードだし、多くの方々は飲食物販売テント周辺に集中しているようです。

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 ちなみに主な見学場所からは逆光になりがちになります。
 逆光を避けて歩いていたら発射台に近い所だったという感じ。
 
 
 さて、巨大ロケット花火はいかがなものだろうと思っていたんですが、これが非常に面白いものでした。迫力満点です。

Asa07

 
 周囲に龍勢マニアな方々がいらして漏れ聞く話を伺うに、どうも今年は成功率が低い、上昇する高さも低い、という事でしたが、ちょっと言い方は悪いかも知れませんが、この「失敗する」というのが見ている分には面白いのです。
 
 たぶん全部が全部上がって成功すると数本見ればいいや、と思っちゃうかも知れません。
 
 
 秩父の龍勢は生で見た事はないのですが、あの花龍勢他、いくつかの動画を見る限り大体において打ち上げの流れは同じです。
 打ち上げの前にやはり口上が述べられます。
 口上の雰囲気も秩父のと同じ感じ。ただ、スポンサー名がかなり述べられるんですね。
 ちなみに成功すると万歳三唱です。

Asa04

 秩父と違い、龍勢を発射台の中に入れるのではなく、ロケットの様に発射台の横にセット。櫓は鉄骨製です。

Asa06

 
 発射のタイミングも秩父の動画を見ていたイメージとは随分違いました。
 
 イメージ的に下からシュバババッっと導火線で火が昇って、ほぼ間髪入れずメインロケット点火で上昇するかと思いきや、朝比奈大龍勢は、
 
 口上が終わった後、点火(とアナウンスがある)
  ↓
 点火自体に10秒くらいはかかる
  ↓
 導火線自体はシュババババッっと一瞬で火が駆け上がる。

Asa14

 ロケット本体下の遅延導火線が十数秒燃える
 (望遠で見ていると火の色が変わっていく。目印なのか?)
  ↓
 発射

Asa07a

 みたいな感じで、意外に発射のタイミングが読みにくいんですが、近い場所だったので燃焼音で判断していました。
 
 口上が上手いと口上の終わりと同時に打ち上がる、と、龍勢マニアな方々が言ってましたが、どうもそんな雰囲気ではないです。
 
 さて、打ち上がった龍勢ですが、上昇が止まって下降を始める頃にこうなれば成功。

Asa08

 かなり時間が経ってから仕掛けが出るのもあって、地面に落ちるまで割と目が離せません。

 が、山の頂上付近に墜落して森の中でバリバリと煙と炎をあげるものや、不発で一直線に落下し地面に激突するもの。

Asa10_2

 上昇し始めたんですが、高度が上がらないうちにいきなり爆発するものも。

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 中央付近に弾頭を失ったロケットの尾が上昇しようとあがく感じが見える。

Asa12

 爆発地点で健気に仕掛けが作動。

Asa13_2

 また、撤収する最後に見たタイミングの16時発の龍勢が……

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 離陸出来ず、発射台にて爆散。

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 申し訳ないですが、こういうのも期待していたので大満足。

 弾頭が残ったものを運んでましたが、弾頭があるという事は不発だったのかしら?

Asa09_2

 さて、混雑を避けて16時のものを最後に撤収しましたが、この時間になってもシャトルバスが満員に近い状態で次々に客を運んできます。

 秩父ともっとも大きな違いは、朝比奈大龍勢は夜の部がある、という事です。

 実は夜の部を見ないのは「もったいない」らしいのですが、2時間ぐらい眺められればいいや程度に考えていたので夜戦装備がありません。これから来る人たちは多くの人たちが防寒装備で来ていましたし、夕方は山中という事もあり急速に涼しくなってきたため断念。

 次回は再来年になってしまいますが、次は一日かけてゆっくり見ます。
 秩父の龍勢祭りも行きたい。

 おまけですが、静岡県立美術館でやってるもの。

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 でかい。

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 内容はなかなか興味深かったですの。

 
 

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