グルメ・クッキング

2012年2月 4日 (土)

久しぶりの登山

 もう2月ですね、ごきげんよう。

 さて。

 本は読まずに本棚に入れてしまうと読まなくなってしまうので、読むつもりであくまで一時的に床に積み上げておくのですが、いい加減コミックとラノベが百冊単位で積み上がるとそうも言ってられなくて年末に掛けて片づけていたんです。もっとも本棚も既に一杯なんですけれどねー(苦笑

 そんな片づけ中に発掘されたのがこの本。

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 マンガで名古屋メシを紹介してるんですが、具体的な店名とか場所の記述があまりなくて微妙な本なんですが、確かに一時期名古屋へは頻繁に出向いていたので味を思い出し無性に行きたくなったりします。

 で、巻末あたりに掲載されているのがお馴染みマウンテン。

 通称、山。

 当然というか、記事でも「遭難日記」となっていました。

 そしてこの本の話題を身内でちょっと出したら釣れたのか、 「久しぶりにマンゴーかき氷を食べたいYO!」 と、言い出した御仁がおりまして、久しぶりの登山となりました。

 メンバー的には、実はあまり面白い展開になりそうもなかったので、テーブル的にもう一名程、甘口担当を召還したかったのですが、スケジュールが合わず残念。
 面白くしたいんだけれど、女子が一名同行しているので相互救援が困難になる、という事で今回は甘口は無し。
 最近はご飯系も甘口(マーボー丼とか)になっているしネーミングからは味の推察が困難なので、油断は出来ないんですけれどね。
 かといって、無難なメニューも油断出来ないんですが。

 散々マウンテンについては語られていますが、詳しくない方を含めておさらいの意味で説明すると、メニューにほぼ共通するのが

 ・高脂質
 ・高炭水化物(高糖質)
 ・濃いめの味付け
 ・量が多め(*昔ほどではなくなった)
 必然的に高カロリー、となります。

 これが軽食ならぬ『重食喫茶』と呼ばれる所以なのです。

 特に高脂質が曲者で、「油をたっぷり使うのもサービスのひとつ」という話も聞いた事があるぐらいです。
 なので登山は若いうちにしましょう。肝臓・膵臓が弱っていたり高血圧や血糖値が高い方など無理は禁物です(笑

 さて、集合時間を一時間間違えて送りやがって下さったC様、名古屋に居住していたのに鶴舞線(上前津構内)で迷子になっていたR様と合流して、いよいよ登山に向かいます。

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 いりなか駅で下車し、登山口までゆるい坂を登っていくのですが、前々日ぐらいの大雪が歩道に残っていて凍っている……。人ひとりの幅ほどは除雪してあるんですが、何故か歩道全面が凍結している所もあり一部慎重に進みつつ、喫茶マウンテンに到着しました。

 山小屋?も雪化粧をしてまさに雪山登山日和です。

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 雪が残る中、かき氷の旗が当たり前のように出ています。

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 最悪一時間待ち程度は覚悟していたんですが、ドアを開けるとすんなりテーブルまで案内されました。外気温は相当低いので待たずに入れて良かった。

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 さて、今回のお題です。
 初登山のRお嬢様には季節限定苺スパをお勧めしたいんですけれど、「多分三口で遭難」の公約もあり、甘口経験者残り二名も「誰が後始末するんだYO!」なので、

 C様…『赤いワンピース』&『辛口マンゴー氷』
 R様…『高菜ベーコンピラフ』
 自分…『トマト味煮込みスパ』

 となりました。
 『トマト味煮込みスパ』は「地雷じゃね?」とC様に警戒されて(煮込み系の地雷は踏むと甘口以上に惨劇になりやすいので)、『ヨガスパ』にしたんですが、あっさり「すみませんサボテンが品切れなんです」と断られてしまい、結局煮込みスパとなった次第です。

 『赤いワンピース』は激辛の表記があったので、C様にとってはガチ鉄板で面白くない。全く面白くない!

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 ニンジンが生っぽいのは仕様らしい。私の煮込みも煮えてなかったし。

 C様は辛み感覚が麻痺していて、全国広しと言えどもメイド喫茶に自分用の一味唐辛子をケースでボトルキープしていたのは彼ぐらいだろうし、劇辛で挑戦を仕掛けた調理人やメイドさんの方がむせかえりギブアップする程で、TVでの辛味王選手権見ていてもC様の方が上じゃないかと思うし、当然全ての辛さが選べる店では常時最高位を極める辛みジャンキーの彼は食べ始めてすぐに案の定、

 「失敗した!全然辛くない!」

 と言っていたので味見しましたが、いや普通に辛かったです。後から来るタイプの辛さ。
 まあ、この程度ではC様の敵ではないのは分かってましたから。

 意外なのは、無難だとはいえR様が結構量が多いピラフを完食した事です。

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 よく見ると衝撃的な事実が! C様R様の食べ終えた皿を見ると油があまり残っていない!
 うぬ、油サービスが悪くなったのかな?(ヘルシー指向で歓迎な方向なのですが……)

 遅れて『トマト味煮込みスパ』登場。
 ぐつぐつ煮え立っているよ。

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 記念写真を終えると、すぐさまパスタを土鍋の中から取り皿へ救出し食べ始めます。
 その量、取り皿に若干三杯分。

 煮込み系または鍋スパが地雷だった場合、甘口スパ以上に修羅場になりやすいのは料理の形態にあるのです。
 つまり、箸が止まると麺(パスタ)が伸びて食べても量が減らないという最悪の事態になるのです。

 食べ始めると……

 「あれ、普通に美味しい……」

 拍子抜けするほど普通なんですけれど。
 くどくもないしむしろさっぱり系、これは完全に安牌メニューでしょう。
 ……量はちょっと多めなので途中飽きますがw

 後は食後のデザート?の『辛口マンゴー氷』
 写真はちょっと頭が切れてしまいましたが、隣りにお冷やのグラスが写っているので大きさ比較用に。

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 以前に食べてC様は余程お気に召したらしいです。

 どの辺が辛口かというと、マンゴーシロップの黄色が何となく濃いというか、つまりハバネロソースが混ぜてあるところです。食べると甘くて、すこしピリピリしますが、とにかく冷たいので実はあまり辛くありません。
 最初はみんなで突いていたのですが、しょせん世の中は真冬。名古屋の気温も雪が残っているせいか当然ヒトケタ台。店内は暖かいと言えどもそんなに食べたいはずもありません。2/3位になってからは頼んだC様が無口のまま食べ進めていきます。
 舌が冷たく痺れて最後は何だか分からなかったとか言ってました。

 全員、登頂に成功し比較的ダメージなく下山となりまして。

 大須の特殊喫茶で(喫茶店後にまた喫茶店かよ)冷えた身体を温めようかと、さりとてやはりというか食べたくはない、という事で頼んだはずのホットコーヒーはとんでもなくヌルくて。
 R嬢はここに来てボディブローの様に登山のダメージが出てきて、全力全開で消化するため眠くて仕方がないと。

 途中、イカ娘の一番くじとかWFのダイレクトパス発券でC様マジギレ状態とか(順位が悪かった訳ではなく、発券の為の糞ウザいシステムに笑った)、まあ、そんな一日でした。

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